巣まるごとのインパクトある蜂蜜は、贈り物にも最適です。
巣房蜜の美味しさの秘密
ミツバチが巣房に集めた蜂蜜を遠心分離器にかけて取りだしたものが通常の蜂蜜なのに対して、コムハニーは蜂蜜が蓄えられた巣房そのままを取りだした蜂蜜、まさに天然の蜂蜜そのままの美味しさと栄養がギュっとつまった蜂蜜です。
はじめて巣房蜜を食べたとき、その美味しさにびっくりされるかもしれません。
ミツバチがせっせと集めた蜂蜜は、あの六角形の巣房に蓄えられていきます。そして巣房が蜂蜜でいっぱいになると、ミツバチは余分な水分をとばして糖度を高めてから蜜蝋の蓋をして密閉します。この状態になった蜂蜜は“完熟”とか“熟成”などと表現され、糖度の高いたいへん美味しい蜂蜜です。 また、蜂蜜自体には抗菌性があり、十分に熟成したものであればほぼいつまででも食べるこができますが、やはり空気に触れた状態が長ければ風味が若干おちるのも確かです。巣房蜜は、巣房に蓋がされたものだけを取り出していますから、食べる直前まで鮮度が高く美味しい状態にキープされています。
なぜ巣ごと食べるのが健康によいのか
日本では巣ごと蜂蜜を食べることはあまりありませんでした。なぜなら養蜂家の立場からみれば生産性が著しく落ちるからです。 しかしながら欧米では古くから巣のままの蜂蜜が好まれてきました。実はミツバチの巣壁には、ローヤルゼリー・プロポリス・花粉など、捨ててしてしまうにはもったいない有用成分が全てそのまま入っているからなのです。
美味し上に、健康に良い。コムハニーが食べられてきたのがわかる気がしますね。
巣房蜜を美味しく食べる
そのままスプーンにすくって食べれば、ミツロウでできた巣房の中からトロ~リとした蜂蜜がその甘味とともにお口の中に広がります。蜜蝋が口に残りちょっと気になりますが、健康のたぜひそのままお召し上がりになって下さい。
トーストとの相性も抜群。表面をカリッと焼いたトーストにバターを塗って巣蜜をのせて食べればもう美味しくって美味しくって、それに蜂蜜じゃなくて巣蜜ってとこが、なんだかとってもゴージャスな気分です。午後のティータイムに、苦めの珈琲とショートブレッドやスコーンなどと一緒に、なんていうのもいいですね。

満月まで
あと
24日